LS.Core、メーカー向け「受注・顧客・在庫」一体化システム

LS.Core For Cloudとは在庫管理物流と受注管理販売の中核を担う一体化したシステムです。
「LS.Core」には、製造メーカーや卸売小売のお客様が利用する「販売」機能と商品を預ける倉庫が利用する「物流」機能があります。
販売機能には、ごく一般的に利用する受注管理や顧客管理の機能の他にも、販売分析や生産管理、先物管理などの機能があります。
物流機能には、在庫、入出庫、ピッキング・梱包、納品書発行、送り状印刷など倉庫の運用に必要な機能があります。
物流機能を有している「LS.Core」であれば、制約が多い倉庫会社のシステムを利用する必要はありません。
自社システムを保有していない小規模倉庫でも「LS.Core」を利用して頂く事でどんな倉庫でも同じ運用(出荷)が可能となります。
物流業者への依存性を最低限に抑えることで、物流業者の選択範囲が大幅に広くなります。
物流機能では、１伝票毎の「ピッキングリスト」以外にも纏めピッキングに役立つ「グループピッキングリスト」や店舗毎に纏めた「集計ピッキングリスト」があります。
上記の３種類以外にも倉庫担当者より高評価を頂いている取引先の店舗毎に出荷数が一目でわかる「店舗振分表」や出荷パターン毎に店舗情報を記載した「パターン表」もあります。
出荷状況に合わせて、５種類のピッキングリストを使い分けることで倉庫側の効率化も見込めます。
もちろんお客様の状況に応じて、「販売(Sales)」のみの機能を利用して頂くことも可能です。
販売機能のメインとなる受注管理では、手入力で行う受注入力以外にＣＳＶやＥｘｃｅｌデータの取込み機能があり、大幅な作業時間の短縮、および作業ミスの軽減が見込めます。
取引先が増えて複雑化した売値や取引先毎に取り置きした在庫などもシステムで管理することでリアルタイムで在庫確認が出来て取引先との交渉もスムーズに進みます。
近年増えてきているＷｅｂＥＤＩやＢＭＳ通信などによるデータ交換、チェーンストア統一伝票(OCR/タイプ1/TA1/TA2)や専用伝票など多種多様な納品書、
複写式からシステム連携(佐川急便：e飛電や福山通運：i-Star)によるラベル印字に変わりゆく送り状なども全部、当社製品「LS.Core」なら対応可能です。