イラストレーターとの契約書の作成、リーガルチェック、雛形提供

イラストレーターとの契約書の作成、リーガルチェック及び雛形提供等を、エンタメ分野・コンテンツ分野を専門に長年契約書業務や相談業務を行ってきた知的財産権の専門家である弁理士・行政書士として対応しております。


イラストレーターと契約を締結する場面は、主に次の三つの場面です。
①イラストレーターにイラストの制作や執筆を依頼する場合
②イラストレーターのイラストの著作権を譲渡してもらう場合
③イラストレーターのイラストを利用するための許諾を得る場合


やや複雑な事案もございますが、だいたい上記の三つのいずれかに該当する契約事案になろうかと存じます。


尚、VTuberやライバー等の映像系のクリエイターの活躍が近年目覚ましいことや、媒体が年々増えていることから、イラストレーターによるイラストを必要とする機会は年々増えており、それと相まってイラストレーターと契約を締結する場面は年々増えていると見受けます。イラストレーターと契約を締結する場面として、次のような場面が想定できます。

①VTuberキャラクターのイラスト執筆
②YouTubeに使用するイラスト執筆
③ソーシャルゲーム用のアイテムやカード、キャラクター等のイラスト執筆
④自治体や企業等のキャラクター等のイラスト執筆
⑤商品パッケージや広告物等のイラスト執筆
⑥LINEスタンプ用のイラスト執筆



イラストレーターにイラストの制作・執筆を依頼する場合、とりわけ著作権の帰属は重要です。イラストレーターによっては著作権譲渡に条件をつける場合もあり、イラストレーターごとに著作権の取扱いが異なる場合がありますので、イラストレーターと契約を締結される際は特に著作権のところに注意が必要です。


また、著作権の帰属のみならず、著作者人格権の不行使特約をどうするかも重要な点ですし、イラストレーター側が実績として公開したいという場合はそのことを契約書に盛り込む必要もございます。



上記のように、イラストレーターとの契約においては、著作権をはじめとする知的財産権の取扱いが非常に重要ですので、知的財産権の専門家である弁理士・行政書士の当事務所に是非ご相談頂ければと存じます。対応料金等は、下記のURL先のウェブサイトの掲載しております。