インバウンド需要の取り込みで、新たな産業づくりと地域の活性化を！

インバウンド需要の取り込みについての具体的な説明は、次の通りです。
・ インバウンドとは
外国人が観光やビジネスなどで、日本を訪れる活動。その対象となるのは、外国人観光客とビジネス客やMICE参加者に分けられる

・ 政府は、２０３０年までに訪日客数を６０００万人、その消費総額を１５兆円にする目標を掲げました。その消費額は、自動車産業の輸出額に迫る規模です。
その消費をさらに増やす施策としては
① 地方を周遊するツアーで滞在日数を伸ばす
② 自然や地域ならではの文化を生かした観光を充実させる
③ 旅行自体の付加価値を高める

・ 訪日外国人の消費トレンドも、商品に価値を見出す「モノ消費」から 商品やサービスを通した体験に価値を見出す「コト消費」へと変化し、そして ”非再現性” ”参加性” ”貢献性”の「トキ消費」が注目されている

・ 地方創生にインバウンド施策が有効な理由としては
① 訪日客の消費支出により得られる高い経済効果
② 地域における新たな主力産業になる
③ 新たな雇用創出による地域の活性化につながる

・ インバウンド需要を取り込み収益に結びつけるポイントは
① 目的・目標の明確化する
② ターゲット顧客を絞り込む
③ その顧客ニ－ズに合った商品やサービスの開発と提供

・ どんな外国人に来てもらいたいか / ターゲットとする顧客を具体的に絞り込む（国や年代・性別）/ それらの二－ズに合ったサービスを提供できるように / ターゲットを決めずに施策を進めるとどの層にも届かず中途半端に

・ 訪日客は、その地域でしか体験できないものやサービスにこそ、対価を支払うべきだと考える
・ 体験型観光プログラムの開発と提供・多言語対応と効果的な情報発信・受入れ体制の整備を行う
・ インバウンド需要の獲得は、地域の新たな産業となり経済効果や雇用創出により地域を活性化させる

・ その反面、インバウンドが増加することによるデメリットや課題もある。
　外部環境の影響を受けやすい / オーバーツーリズムの問題 / 訪日客とのコミュニケーションへの対応など

このサービスに関するご質問やお問い合わせなどには、迅速かつ丁寧に対応させていただきます。貴社との連携を図り、お役に立てる協業をご提案します。講演やセミナー講師のご依頼も承ります。お気軽にご連絡下さい。