ソースコード関連契約書の作成、リーガルチェック及び雛形提供

ソースコード関連の契約書の作成、リーガルチェック及び雛形提供を、元SEとして長年IT分野の契約案件の実績が豊富な弁理士・行政書士として対応させて頂いております。


ソースコードとは、ソフトウェア、スマートフォンアプリ、ウェブシステム等の内部のコンピュータプログラムを動作させるための、プログラミング言語で記述されたテキストをいいます。


このソースコード関連の契約書には、次のようなものがあります。

1.ソースコードの開示及び使用許諾契約書
ソースコードを開示して、契約書に定める範囲でその使用を許諾する契約書
この場合、著作権等の権利は開示者に引き続き留保されます

2.ソースコードの譲渡契約書
ソースコードを全て譲渡する際の契約書
この場合、著作権等のソースコードに関する権利は譲渡先に全て譲渡されることが一般的です
またこの譲渡の場合、ソースコードのみならずドキュメント類や付随する資料等の譲渡についても契約書で定めます



ソースコードは、企業にとって非常に重要な技術情報であり、機密情報でもありますので、ソースコードの開示及び使用許諾契約を交わす際は、許諾内容及び範囲をきちんと定める必要があります。どういった目的でソースコードを使用できるのか、第三者への再許諾は可能か、開示されたソースコードを開示先がカスタマイズして出来上がった成果物の著作権等の権利の帰属はどうするか、ソースコードの開示及び使用許諾の期間、開示元が倒産等した場合の取扱い等、できるだけきちんと契約書で定めておくことが重要です。



ソースコードの譲渡契約の場合は、譲渡対象物がソースコードのみなのかどうかという点がまず重要です。そのソースコードの対象となるソフトウェア事業そのものを譲渡する場合は、どちらかというと事業譲渡契約になります。いずれにせよ、譲渡対象物をまずきちんと明確にしておくことが必要で、あとは譲渡のタイミングや譲渡後の競合避止義務等、色々と契約書に盛り込んでおくべきことは多いです。



これらのようなソースコード関連の契約書について、作成、リーガルチェック等で長年多数の実績がある当事務所に、ご相談頂ければ幸いです。ソースコード関連の契約書の対応報酬及びその他詳細な事項は、以下の当事務所ウェブサイトURL先にアクセスして頂ければご確認できます。

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