猫がひもを食べたときの危険性と対応|しらい動物病院

猫は遊びの延長や好奇心から、ひも・糸・毛糸・リボンなどを口にしてしまうことがあります。しかし、これらは胃や腸に絡まり、消化管閉塞や穿孔など命に関わる重篤な状態を引き起こす危険があります。特に「舌の奥に糸が引っ掛かるケース」や「腸に絡まり腸壁を切るケース」は、発見が遅れると致命的です。
当院(千葉県佐倉市中志津)では、ひも誤飲が疑われる猫に対し、X線検査・超音波検査・内視鏡検査を組み合わせて迅速に診断。必要に応じて外科手術にも即時対応します。JAHA認定獣医師が在籍しており、消化器外科の豊富な経験から、安全性と回復を重視した治療を行います。
ブログ記事では、ひも誤飲時の典型症状(食欲低下、嘔吐、元気消失、排便異常)、自宅での安易な引き抜き行為の危険性、受診までの注意点を詳しく解説。特に「飲み込んだ直後は元気でも数時間後に急変する」ため、佐倉市・八千代市・印西市・四街道市など近隣地域の飼い主様には、早期受診を強く推奨しています。
もし猫がひもを食べた可能性がある場合は、「様子を見る」のではなく、すぐに動物病院へ。記事を参考にしながら、迅速な判断と行動で愛猫の命を守りましょう。
商品サービス情報一覧
企業情報
- 企業名
- しらい動物病院 (事業所概要詳細)
- 所在地
-
千葉県佐倉市