アルコールチェッカー 顔認証機能付き 電気化学式センサー

アルコールチェッカー 顔認証機能付き 電気化学式センサー

アルコール検知器について
アルコール検知器は呼気中のアルコール濃度を判別する「センサー」が内蔵されており、大きくは半導体式ガスセンサーと電気化学式(燃料電池式)ガスセンサーの2つに分けられます。
アルコールチェッカーの見た目が似ているものでも、アルコール濃度の測定原理に特性があり、それぞれ使用にあたって、メリット・デメリットがあります。

半導体式ガスセンサー
センサー表面に付着する酸素量によってセンサー内部の電気抵抗値が変動。 電気抵抗値が低いほど呼気中のアルコール濃度が高いと判定されます。
メリット:
・価格が安い
・小型で携帯性に優れる
・測定時間が短い
デメリット:
・アルコール以外のガスに反応することがある
・測定精度が悪い ・周囲の環境に影響を受けやすい
・寿命が短い(1000~2000回測定)
・なりすまし可能

電気化学式センサー
呼気に含まれるアルコールガスを燃料として電気を発生させ、アルコール濃度を測定。 電気の発生量が多いほど呼気中のアルコール濃度が高いと判定。
メリット:
・測定精度が良い
・寿命が長い(1~2万回) ・アルコール以外のガスに反応しにくい
・周囲の環境に影響を受けにくい
デメリット:
・価格が高い
・吹き込み方式だと測定時間が少し長い ・半導体式ガスセンサーよりも大きいので携帯性は劣る
・定期校正頻度:1年

道路交通法ではアルコール検知器の仕様は規定してないので、精度が悪い半導体ガスセンサー式を使用しても問題はない。
しかし、「アルコール検知器を常時有効に保持することについて 「常時有効に保持」とは、正常に作動し、故障がない状態で保持しておくことをいう。このため、アルコール検知器の製作者が定めた取扱説明書に基づき、適切に使用し、管理し、及び保守するとともに、定期的に故障 の有無を確認し、故障がないものを使用しなければならない。」ということが明記されているので、保守メンテが可能な電気化学式センサーを採用した方が安全である。

メーカー:株式会社スパックエキスプレス
フロアスタンドセット:19.8万円
卓上スタンドセット:18.8万円

メーカー:レッツコーポレーション
約30万円程度

(株) AioTcloud
初期費用1.65万円+900円/(人・月)
+アルコール検知器(別売):3~4万円

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株式会社スパックエキスプレス事業所概要詳細
所在地

東京都港区