分光透過率計 TLシリーズの販売について

当社は東海光学株式会社 眼鏡事業関連（眼鏡店、眼鏡レンズメーカー、サングラス製造メーカーなど）以外の分野全般に対して販売を行っております。

フィルムやガラスなどの透明体の品質検査では、透明度を示す「透過率の高さ」、一方、サングラスのレンズなど有色透明体の検査では光がどのくらい透過するかを示す「波長ごとの透過率の違い」が求められます。『分光透過率計 TLシリーズ』はこれらを測定でき、色の濃さを数値化することが可能です。

本製品の一番の特長は、一体型だけではなく、分離タイプがあること。

この分離タイプを販売、設置対応しているのは当社だけです。

※分離タイプについては、装置への架台設置や光軸調整で技術者がセットアップやオペトレを行います。
※分離タイプの販売ならび対象国は、日本国内、中国国内、台湾国内、韓国国内のみの対応です。その他地域については別途相談させていただきます。

具体例：大きな液晶ガラスやフィルムで使われるITO膜付の透過率保証を全数検査するなどに最適です。

成型品、フィルム、塗装品、印刷品などの有色透明体に対し、今までは目視で検査・判定していた工程で定量的に判定できるようになり、より高いレベルでの品質の安定化に貢献できます。

【本製品の特長】
・330nm～1050nmまで測定可能
・色彩（色の濃さ）測定可能（色を2次元（XY）と3次元（Lab）で数値化）
・わずか2秒で測定。測定データも自動で保存されます。
・測定時間が短いので、品質確認検査数を大幅に増やすことができます。
・異常品の混入防止に役立ちます。
・非常にコンパクトで軽量（1㎏）現場へ持ち込んでの品質チェックや展示会場等への持ち運びが容易で販促ツールとして活用できます
・固定タイプ、分離タイプ（当社だけ）もあり

その他オプションもあります

＃分光透過率計