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賞味期限・消費期限の設定に関する試験
賞味期限・消費期限の設定にあたっては、科学的、合理的根拠をもって適正に設定することが求められています。
弊社の保存試験は、平成17年2月に示された『食品期限表示の設定のためのガイドライン』に従い、微生物試験、
理化学試験(成分分析)、官能評価の項目を設定し、期限設定に必要な分析をお手伝いいたします。
対象となる食品の形態や性状に適した検査項目を設定しますので、ご用命の際は、お気軽にご相談ください。
☆期限の設定例(保存試験)
保存試験は、食品を一定の温度下で一定期間保存し、その時の外観の変化、微生物の増殖、においや風味の
変化をみて、食用に適する(=消費期限)または、おいしく食べられる(=賞味期限)基準に沿っている
のかを判断します。
基本的には、消費期限や賞味期限として設定したい日数(目標)より余裕を持って長めに保存し、目標設定
日数に安全係数(目標×1.25程度) をかけて、試験スケジュールを組み立てます。
賞味期限の目標を45日に設定
→ 45日×1.25 ≒ 57日間(保存試験の期間)
保管温度 :10℃
試験の頻度:初発(最初)、15日目、30日目、45日目、57日目の計5回
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企業情報
- 企業名
- 株式会社つくば食品評価センター(事業所概要詳細)
- 所在地
-
茨城県土浦市