ワイヤーハーネス加工

1. 単線切断工程
1-1でケーブルの測長と切断、インクの印字を行います。 使用可能ケーブルは、20AWG(0.5sq)~10AWG(5.5sq)、最短(片側加工時)90mm、最短(両側加工時)250mm、最長3000mmです。
インクは黒色と白色の2種類あり、ケーブルの色によって見やすい色を選択します。
1-2でストリップとセミストリップを行います。
ストリップは最長25mmまで可能です。
1-3でマークチューブの挿入を行います。
現在使用可能なサイズはTMC3とTMC7です。(装置組み換えにより丸チューブも対応可能)
2. フェルール圧着工程
フェルール圧着を行います。 対応サイズは20AWG(0.5sq)~14AWG(2sq)で各サイズ8mmと10mmです。
(5連装ユニットにより同時に5種類のフェルールが使用可能)
3. 端子圧着工程
計10ステーションで絶縁端子、裸端子、ピン端子の加工を行います。
ニチフの丸端子、Y端子、AMP、JSTのピン端子を使用しています。
4. マーキング最終工程
不良箇所があれば除去し、テーピング処理をして全ての工程が終了です。
(片側だけ、両側、1本ずつ、数本まとめて止めるなど配線作業時に分かりやすいよう色々な形でテーピングが可能)
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企業情報
- 企業名
- エムテック株式会社(事業所概要詳細)
- 所在地
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岡山県岡山市東区