素潜りダイビングを始める前に（その6）～“素潜りダイビングの事故例”を知る～

みなさん、こんにちは。

スノーケリング、スキンダイビング、フリーダイビングという素潜りダイビングは楽しく素晴らしい海の世界を見ることができるものです。

しかし、そのようなダイビングでも危険と隣り合わせであり、ダイバー自身やインストラクター及びダイビングツアー会社は安全への対策や認識は厳格であるべきです。また、水難事故が発生した場合には迅速な対応ができるよう常日頃から準備をし、体制を整えておくべきです。

今回は「素潜りダイビングを始める前に（その6）」
　～“素潜りダイビングの事故例”を知る～＊「スキンダイビング・セーフィティ（改訂版）」から＊です。

・ダイバーは、苦しさの限度を超えてはならない。また、設定した限度を守らなければならない。

・インストラクターとツアー会社は、ブラックアウトは苦しくなく息こらえをできるダイバーに発生することがあることに注意し、バディシステムをとることは当然のこととして、水深や横方向の制限を設定すると共に、迅速な救助体制を確実にとっておくべき、と言えます。