SALC図書管理システム

　SALC（Self-Access Learning Center）とは自主学習のための施設です。多くは語学教育を重視している大学に設置されています。
　一般に大学図書館は膨大な数の書籍を網羅的に集めます。それに対しSALCは専門分野に特化した自習用の教材（図書・CD・DVD・海外の雑誌等）を集め、それを基に様々な活動を自主的に企画運営するという特徴があります。
　操作が容易で保守性の高いClaris® FileMaker®で、そのような施設にあったツールはないか、ということで開発したのがSALC図書管理システムです。機能概要と画面サンプルを以下に示します。

　ソリューションとして掲載する際、図書の管理機能のみに制限させて頂いております。
機能の概要としては、図書の登録、図書の検索、ブックレビューの書き込みと閲覧のみになっております。また、登録できる最大レコード数は200となっております。
Claris FileMaker Go®対応しております。

・図書館システムとしての基本機能は必要。
・蔵書数は多くない。数千から1万冊程度。また開架式が基本のため所蔵などの情報が不要。
・図書の表紙もWebから取り込むなどして画像で表示。
・利用者は図書の読後感とか書評（ブックレビュー）、5つ星評価を書くことができる。利用者は書評を読んで、
　次の図書選定の参考として活用。
・備品やパーツ等の管理にカスタマイズが可能。
　※書誌情報の取得には openBD API を利用しています。https://openbd.jp/