ブラスト加工とは?代表的な加工方法の原理とメリット・デメリット
金属の寿命を左右する「ブラスト加工」の真価と原田鉄工の技術
金属製品を錆から守り、美しく長く使い続けるために欠かせないプロセス。それが「ブラスト加工」です。原田鉄工では、このブラスト加工を塗装の付帯作業ではなく、製品の品質と寿命を決定づける最重要工程と位置づけています。
■ブラスト加工の原理と驚くべき効果
ブラスト加工とは、投射材(グリットやサンドなどの研削材)を高圧の圧縮空気で製品表面に衝突させる技術です。これにより、単なる清掃では不可能なレベルの表面処理を実現します。
不純物の完全除去: 鋼材の製造過程で発生する酸化被膜(ミルスケール)や頑固な錆、旧塗膜を根こそぎ取り除き、金属本来の「素地」を露出させます。
投錨(とうびょう)効果による密着力向上: ブラストによって表面に微細な凹凸(アンカーパターン)を形成します。これにより、塗料が「点」ではなく「面」で食い込み、物理的に強固な結合を生み出します。この効果こそが、過酷な環境下でも剥がれない強い塗膜の土台となります。
■なぜ「ブラスト」が必要なのか?
一般的に、ブラスト処理(1種ケレン)と手工具による清掃(2種・3種ケレン)では、その後の塗膜寿命に約50%もの差が出ると言われています。どれほど高級な塗料を塗り重ねても、下地が不完全であれば早期の剥離や腐食は避けられません。「ブラスト加工」こそが、トータルコストを抑え、製品の資産価値を最大化する最も確実な手段なのです。
■原田鉄工が選ばれる理由
原田鉄工は、中国地方最大級の大型ブラスト設備を2部屋完備しており、他社では困難な大型構造物や複雑な形状の製品にも対応可能です。
職人の手による精密施工: 自動機では届かない複雑な隙間や入り組んだ箇所も、熟練の職人が1点1点目視で確認しながら丁寧に施工。あらゆる角度から完璧な下地を作り上げます。
最適な研削材の選定: 製品の材質や目的に合わせ、グリットブラストやサンドブラストなど最適な手法を選択。梨地加工などの意匠性向上にも対応いたします。
「どこに頼めばいいかわからない大型製品」や「絶対に錆びさせたくない重要部材」こそ、原田鉄工の技術が真価を発揮します。創業80年、広島の地で磨き上げた技能で、お客様の大切な製品に究極の耐久性を付与いたします。
商品サービス情報一覧
企業情報
- 企業名
- 原田鉄工株式会社(事業所概要詳細)
- 所在地
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広島県広島市西区