京佛壇（金佛壇の事をいいます）の製作について

京都には各宗派の本山が多くそれぞれの宗派にかなった仏壇・仏具が作られておりますが京都では大規模な工場も無く家内工業的な職人さんが大半です。仏壇を作る工程はまず本体のボディーを作る職人さんを木地屋と言い（家でいうなら大工さくです）内部の屋根を宮殿といい御本尊が納められる所で屋根屋と言います。（家でいうなら瓦屋さんです）内廻りの木彫を彫刻師と言い（家でたとえれば建具屋さんです）この三人の職人さんの仕事