新素材《木炭プラスチック》　　臭いを吸着　優れた導電性　　押出成型　射出成型

現在、地球規模で問題となっている森林伐採による地球温暖化問題・木材資源のリサイクル化に対応した素材になります。
特徴としましては、一言で申し上げますと、プラスチックでありながら木炭の特性を持つ新素材です。
押出成型により、サンブスギ木炭70％使用・30％ポリプロピレンを混ぜ合わせたペレットを成型したものになります。
風合いや見た目は木炭のもつ質感を活かし、高耐水性・耐腐食性・加工性・寸法安定等のプラスチックの持つ良さを併せ持っております。
脱臭性の効果はアンモニア・ホルムアルデヒドのガス検知管にて濃度変化の測定したところ、はっきりとした数値が出ました。
導電性に付きましても、電気抵抗の表面抵抗率・体積抵抗率とも電磁シールド程度の数値が出ました。
これから、各分野・方面にて新素材として様々な形状にてご提案させていただきます。