熱い日差しをはね返す　遮熱材　リフレクティックス

夏を快適に過ごすには、強い日差し、輻射熱（熱線＝電磁波）を避けなければなりません。夏に屋根裏空間を通る熱はほとんど輻射熱といえます。下向きの対流による熱移動はありません。また、低い密度の空気を通しての伝導もありません。屋根素材７０℃以上、空間は５５℃を超してしまうことも珍しくありません。

従来の断熱材は、しばらくは熱を防ぎますが空気空間と異なり大量の熱を溜め込んでしまいます。密度の高いそのような材料は空気よりもはるかに伝導性が高くその表面は９０％を超える熱放出度（＝吸収度）となり日中も夜も熱線を建物内部に放出してしまいます。

リフレクティックスは輻射熱を反射し屋根裏空間を快適に保つことができます。