創業１００年を超える洋画筆専門製造会社

マエヤマドロウエル株式会社は、明治38年4月創業106年の歴史を持つ老舗企業である。
家庭用ブラシ、輸出用ブラシのメーカーとして日本においてもっとも長い歴史を持つ洋画筆専門製造会社として、常に業界をリードしてきた。
高い品質と種類の豊富さ、一歩進んだ筆作りの姿勢は、大正初期には広く専門家にも愛用されるブランドとして画筆の製作研究に努めてきた。　
“ＭＡＥＹＡＭＡ　ＤＲＡＷＥＬＬ”は、世界各国のユーザーの信頼に応え、国際的視野で文化の発展に貢献している。水彩画筆、油絵画筆、化粧ブラシを三代にわたりつくり続け、欧州をはじめ世界20数ヶ国へ輸出している。
主力製品である洋画筆は、製造過程のほとんどが手作業で行われている。
今後も、長年培われてきた職人の技により、品質重視のＭＥＤＥ　ＩＮ　ＪＡＰＡＮの筆を入念に造り続ける。
現在、ドイツの画筆メーカー「ダヴィンチ社」と提携を結び、輸入総代理店となっている。
最近、化粧筆が話題となっているが、「ダヴィンチ社」の筆もプロ用となっており、高品質で高い評価を得ている。
当支部の“キラリと光る”製品、および独自商品を持つオンリーワン企業に着目し、動画にて紹介する事業「バーチャル勧業展～あべてんｅ－ＥＸＰＯ2011～」に参加。同社のホームページ（URL:http://www.drawell.co.jp）にビデオが掲載されている。ご興味のある方は、是非ご覧になられてはいかが。（天王寺・阿倍野支部）