中国進出日系企業の子会社会計に関する親会社の業務を支援（日本語・日本形式）

中国進出日系企業を対象に、中国子会社の会計に関する親会社の業務を支援。

【対象者】
中国進出日系企業。中国子会社の財務状況の正確な把握、連結決算業務の早期化、不正会計リスク管理の強化を必要とする幅広い業種を対象。

【対象業務】
子会社会計の管理業務、連結決算業務、不正会計リスク管理業務

【支援内容】
業務支援は、"中国会計見える化"クラウドサービス（用友U8対応、日本語機械翻訳機能付き）をベースに、当社の会計業務のプロが行います。ユーザー顧客は、中国子会社の会計情報（財務諸表、総勘定元帳、仕訳伝票など）を、必要な時にいつでも、日本語、日本形式で、Web上から検索・閲覧・出力できるようになります。これにより、子会社の財務状況の適時、正確な把握が可能となります。また、中国複数子会社の合算財務諸表の作成や内部取引消去仕訳にも対応しているため、連結決算の早期化が可能です。さらに、透明性の高い業務プロセス、チェック機能を確立することにより、子会社の不正会計リスク管理の強化が見込まれます。

【サービス概要】
サービスは、中国子会社の用友U8会計仕訳データを、当社開発の会計ソフト「SkyOffice」クラウドプラットフォームにそのまま取込みます。機械翻訳機能と辞書機能を継続的に拡充させることにより、摘要レベルまで高精度な日本語翻訳で再現します。

サービスは、Webブラウザ（Internet Explorer）のみで利用でき、ユーザー側でシステム導入・管理作業は不要です。導入コンサルテーションから、初期設定、データの取込、会計情報の作成、ユーザー管理まで、全てアウトソースできるため、手間の掛かる作業をすることなく、迅速、容易にサービスを利用できます。

【料金事例】
-　初期基本サービス（導入コンサルテーション、機能設定、マスタデータ設定、ユーザー管理など）：25万円（税別）
-　月次基本サービス（データ取込、会計情報検索・閲覧・出力、ユーザー管理など）：8万円から（税別）

【実績】
1985年設立。外資系企業を対象に、会計・給与計算・資金管理をはじめとする専門分野のアウトソーシングサービスを提供。2014年、自社開発の日本語会計ソフト「SkyOffice」プラットフォームをベースに、中国進出日本企業を対象にサービス開始