200℃/160℃ 乾熱滅菌CO2インキュベータ (自動炭酸ガス培養器)
200℃滅菌サイクルCO2インキュベータ
研究室スペースや用途に合わせたOSK 50NN100シリーズ
再生医療分野におけるiPS細胞、ES細胞等の研究開発、および新型インフルエンザ等の対策研究現場に最先端の滅菌仕様。
●190L, 50Lの培養用途・研究室に合ったサイズ
均一な試験条件で大量のサンプルの培養試験を同時に実行しなければならない場合190L容量のインキュベータを、混合を避ける少量の検体を培養する場合には50Lのインキュベータを選択可能です。
写真2 :タッチパネル
●200℃(160℃)滅菌サイクルCO2インキュベータの利点
弊社のCO2インキュベータは、内壁、棚、内扉、ラック、加湿皿さらにセンサーをインキュベータ内部に入れたまま乾熱滅菌が可能で、業界では最も高い200℃でより確実な滅菌性能を提供する(モデルにより160℃)。耐熱性の細菌芽胞にも確実に滅菌できる性能を有します。
●培養環境の抜群の安定性・再現性
弊社のCO2インキュベータは、内部ガラスドアを3分割/6分割、8分割に分けることが可能で、開け閉めによる環境変化を最低限に抑えることが可能です。これは、CO2インキュベータ内の温度低下、CO2濃度の低下を抑えるだけでなく、ドア開閉に著しく影響を受ける相対湿度の変化を最小限に抑え、細胞の枯渇を防止します。
さらに、6面式ダイレクトヒート型加熱を採用し、汚染の原因のひとつであった循環ファンを不要とし、ファンによる振動のない培養環境を実現した。同時に、設置(校正)作業、移動性、保守作業が容易になりました。
●湿度・温度に左右されないIRセンサー
CO2濃度の安定性は細胞培養の再現性にとって重要ですが、ドアの開け閉めによる湿度の上下動は避けらません。
従来式のT/Cセンサー(熱伝導式炭酸ガスセンサー)は、限られたの高湿度の範囲を条件としてCO2濃度のが正しく測定できますが、したがってドアの開閉後湿度が回復するまでのおよそ1時間程度の制御は正しくないといえます。この欠点を補うものが弊社のCO2インキュベータで採用しているIRセンサーで、温度・相対湿度に影響なくCO2濃度を正確に計測し、再現性制御が継続されます。
商品サービス情報一覧
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200℃/160℃ 乾熱滅菌CO2インキュベータ (自動炭酸ガス培養器)
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企業情報
- 企業名
- オガワ精機株式会社(事業所概要詳細)
- 所在地
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東京都新宿区