出町子供歌舞伎曳山祭り
神明宮の春季祭礼は元々4月16日で、人々が手に手に行燈を持ち、伊勢神宮の御分霊を迎えたことに由来し、 農家の五穀豊穣を祈って執り行われていました。その後曳山が建造されると、春季祭礼に曳山が曳き出されて、子供歌舞伎が奉納されるようになりました。
現在(平成21年から)は4月29日に変更され、 『出町子供歌舞伎曳山祭り』は4月29日、30日の2日間に渡って執り行われています。
昭和43年までは、3町全てが歌舞伎芝居を上演し、神明宮の奉納歌舞伎の順番はくじ引きで決められ、 一番に歌舞伎を奉納することが名誉とされていました。しかし、翌年からは当番町制となり、当番町1町が芝居を上演し、他の2町は曳山を町内に曳き出し『飾り山』をするようになりました。
商工会議所では伝統文化事業の推奨によるまちづくりを提言しており、市街地にある曳山会館の指定管理者になっています。
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- 砺波商工会議所(事業所概要詳細)
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富山県砺波市