5000回叩かれた「打ち出し」鉄鍋　日本の伝統と職人の技術に培われた鉄鍋

中華鍋は鉄板を一気にプレスして成形する「プレス式」が大半の中、熟練の職人が未だに手作業でハンマーの位置を調整しながら成形するその数なんと5,000回！ “日本では唯一ここだけ“の「打出式」で製造しています。
この中華鉄鍋は鍋底・側面・縁の厚さを熟年の技で微妙に変えることにより熱伝導が良く、野菜のシャキシャキ感を損なわずに調理できます。 また製造時に何度も叩くことで、ミクロの凹凸ができ油のノリや馴染みが良くなり、食材がくっつきにくくなります。 使えば使うほど油が馴染み、味が出て愛着の湧く逸品です。
深型の炒め鍋に窒化加工を施した深型鉄鍋。
本体が深く斜めに成形されているので、炒飯や野菜炒めなどが返しやすく食材もこぼれにくいです。ハンドルは軽くて熱くなりにくいチタン製