超音波を用いた、鉄筋挿入工等補強材長非破壊測定システム NND

超音波を用いた、鉄筋挿入工等補強材長非破壊測定システム NND

【概要】

超音波非破壊測定システム NNDは超音波を用いた非破壊調査手法により、施工後の鉄筋挿入工等補強材長(アンカー鋼棒)をはじめとする地中挿入・埋設鉄筋の出来形確認とともに、施工管理作業の省力化など、信頼性・安全性・経済性に寄与する測定装置です。

NETIS登録番号:CG-190002-A

【NNDの特徴】

1.鉄筋挿入補強材特有のネジ節形状に起因する、超音波の乱反射を低減するノイズフィルターを搭載しています。
2.新開発センサーと2種類のノイズフィルターの組合せにより、各種埋設型補強材に幅広く対応します。
3.鉄筋挿入工に特化した、解りやすいディスプレイ表示としています。
4.遠隔操作により、不安定箇所での測定が安全に行えます。
5.鉄筋挿入補強材径19mm以上、長さ5.0m程度までの測定が可能です。
6.実装3kg以下と軽量。
7.タッチパネルで操作性も快適。
8.連続5時間の使用が可能。

【用途】現場管理における省力化および信頼性・安全確保、維持管理分野での利用

■挿入・埋設された鋼材等の長さ測定
■鉄筋挿入工補強材および落石防護網工、ロープ伏工等の地中アンカーの長さ測定
■その他、地中埋設鋼材・構造物補強アンカー等の長さ測定

【利点】現場管理における省力化および信頼性・安全確保、維持管理分野での利用

■立会検査時:任意箇所を測定する事での施工信頼性向上。
■施工管理:補強材長全数管理の代替管理手法としての提案 。
 ⇒「防護柵根入れ長確保のための出来高管理は非破壊試験を基本とする」国土交通省や
   「トンネルロックボルト根入長測定」NEXCOの管理手法を踏襲することで、施工管理者の負担軽減、
   安全性の向上が期待できます。
■維持管理分野:供用補強材等の出来形確認調査。
■危険箇所での測定:安全な場所からの遠隔操作(Wi-Fi)。
⇒センサーユニット操作は専門作業員(法面工)がおこない、測定技術者は遠隔操作により安全な場所で操作・
測定ができます。

【実績】

島根県や奈良県十津川村等多数の法面工事現場での実績多数。

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