BtoB CRM導入・運用支援

　スプレッドシートやEXCELで管理している「社内に溜まった顧客データ」を売上に変えるために、BtoBサービスに特化したCRM構築・運用を行っています。


　広告やSNSなどで獲得した見込み客や既存顧客のデータは、今後のマーケティング活動における改善案や意思決定に役立つ貴重な資産です。しかし、Excelやスプレッドシートでのデータ管理は、見込み客１人１人のニーズや行動に合わせたメール配信や、離反顧客を掘り起こすコンテンツ制作など、施策改善に活用できる分析が難しく、顧客体験を向上させることはできません。


　クロスコムは、CRMツールの導入・運用支援の中でも『データ利活用・業務効率化』にこだわっています。リスト全体の集計データを統計的に分析するマクロ視点、そして行動履歴や商談記録などのデータを顧客心理の視点で分析するミクロ視点で、データ利活用を実現。また、顧客データを一元管理しつつ活動全体をCRMツールで見える化することで、マーケティング部署そして営業部署間のコミュニケーションコストを削減し、活動全体の業務を効率化していきます。


　またCRMツールは、顧客データをただ活用するだけではありません。見込み客の育成を自動化するマーケティングオートメーション（MA）や、商談内容を記録するセールスフォースオートメーション（SFA）の機能が搭載されているCRMツールを活用することで『潜在顧客の獲得から商談化までのフローと顧客情報の入力を自動化』することが可能です。


　更に、会計管理や在庫管理の基幹システムと連携することで、業種や流入経路別での売上金額・購買頻度などのデータを管理することができます。つまり「どの顧客層に向けてプロモーションを打てば売上が伸びるか」を分析データから読み解くことで、マーケティング施策の改善に利活用することができます。


　まさにこれが、クロスコムがこだわる『データ利活用と業務効率化』であり、そして商談数・受注数を増やすことができるツールだと、弊社は確信しています。


■こんな企業様におすすめ
例）CRMをまだ導入していない企業様
・スプレッドシートの入力作業に追われて、適切に情報管理ができない
・せっかく溜まった顧客データを施策改善に活用できていない
・資料請求や問い合わせは獲得できているが、商談化数・成約数が少ない