銅おろし金

サイズ:230mm×110mm×10mm 重量:約220g
ひとつひとつ職人さんの手で目立て(専用の釘のようなものを金槌で打ってつくります)
をします。銅は酸化しやすいので表面を錫ひき加工をして仕上げています。
繊維をきれいに削るので水分が余分に搾り出されません。
銅はやわらかく目が折れたりしにくく、食材に混入しにくいので安心して使えます。
よい道具は、ひとの手から生まれる。
プロの料理人が愛用した「ほんまもん」。
この「ほんまもん」の道具を、ぜひ皆さんのご家庭でもお使い頂きたい。
和包丁のまち「堺」と、商人のまち「大阪」の“通り道”に位置する、大阪市住之江区に
ある「合田商店さん」は、手作りの銅おろし金と、銅の玉子焼き器を
昔ながらの製法で製造しています。
住宅街にある町工場から「カン・カン・カン・・・」と小気味良い音が聞こえてきます。
手作業で一目一目、はがねを使って銅のおろし金を「目立て」ています。
手作業で「目立て」をしたおろし金は、機械では真似のできない凛とした美しさを放っ
ているだけでなく、切れ味も抜群で、すりおろすと、きめが細かく、
繊維が残らないとプロの料理人だけでなく、最近では家庭用としても大変人気があります。
今では、この「目立て」のできる職人さんが、日本に5人程度になってしまったそうです。
『この「ほんまもん」の道具を、ぜひ皆さんのご家庭でもお使い頂き、子供さんに受け
継いでもらいたい。』
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企業情報
- 企業名
- 合田商店(事業所概要詳細)
- 所在地
-
大阪府大阪市住之江区