【局所排気装置の3要素 ①フード設計②制御風速③搬送速度】興研株式会社代理店

■局所排気装置とは
粉じんやガスなどの有害物質を局所排気フードから吸込み、ダクトによって搬送させ排気ファンにより工場外へ排気する換気装置です。

吸引のみの排気装置ですので効率良く排気するためには、有害物質発生源を囲えるかを検討し、囲うことが困難な場合は外付け式フードをできるだけ有害物質発生源に近づけて使用することが必要です。

■局所排気装置の3要素
①フード設計
局所排気装置のフード設計は、発生する有害物質の性質、作業の形態、作業場のレイアウトなどを考慮して行う必要があります。有害物捕捉だけを重視して設計され、作業しづらくなってしまうようなフードでは価値がありません。

また、有害物を捕捉しやすいからといって単にフードを大きく設計しても、いたずらに排風量を増やしてしまい経済的ではありません。周囲の温度差や外乱気流、障害物など、気流を乱す要因を無視して設計されたフードは、図面上ではよくても現実ではまったく効果がないという事があります。

②制御風速
発生源から作業者に向かってくる有害物質を、作業者の手前で捕らえてフードの方に押し戻すのに必要な気流の速度を制御風速と呼びます。局所排気装置を有効なものにするためには、有機則、粉じん則など法的にも定められている制御風速を満たしていなければなりません。

制御風速を定める場合、有害物質の飛散速度や周囲の乱気流の速度などを考慮する必要があります。有害物の性状、作業場の状況などを考慮した最適な吸引風速、制御風速を見極め、ランニンクコストも考えた制御風速を採用しなければなりません。

③搬送速度
フードより吸引された有害物質を搬送するダクトの設計も重要です。動力費を節約するにはダクトを太くして流速を小さくした方が得ですが、有害物質がダクト内の曲り角などに溜まって詰まりを起こさないためには、ダクトを細くして流速を大きくしなければなりません。また太いダクトは場所をとり施工費も高くつきますし、大きい流速はダクトの寿命を短くします。

このように、ダクトの太さだけでもさまざまな要素を考慮して決定しなければならないのです。ダクト内に有害物質を堆積させないために必要な風速を搬送速度と呼びます。

■局所排気装置の設置、改修、労働基準監督署向け摘要書作成等でお困りの際は、弊社までお声掛けください。

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