経営革新は、『エクセルで始めるＰＤＣＡ管理』で風土づくりから始めよう！

「経営革新は、人づくり、風土づくり」というスローガンで経営指導をしています。トップにとって「右腕」となる幹部社員が必要なように、幹部社員にも「右腕」とる部下を育成するのが本来の姿であります。この「人材育成」という点が大きな課題なのです。言葉で「ＰＤＣＡサイクルを回す」という事を知っていても、実際には、「具体性」がなくて「捨て育ち」という放任的な現場が多いのです。当社は、「ＰＤＣＡ管理」のツールとして「エクセル」を使用します。部下との「着実・前向き・具体的」なコミュニケーションをカンタンな２表のエクセル・シートを使って行います。「管理点・管理項目」という言葉があるように、月初という管理点では、予算を達成する為のシナリオづくりが管理項目になります。毎日、週末という管理点では、目標とのギャップを把握して、予算達成のシナリオを遂行する為の手立てを考え実践する必要があるのです。これらの「管理項目」をエクセルに表現して、部下との「着実・前向き・具体的」という視線でコミュニケーションを図ることが重要であります。「エクセル」という誰でも使えるツールを使って「ＰＤＣＡ管理」の風土を醸成します。