見えない矯正治療とは？

皆様は、矯正治療というと歯の表面にギラギラとした装置を付けて
針金で歯を動かすと思われるでしょうか？
もちろんそのイメージはあるのですが、最近では装置自体が金属製ではなく
セラミックや硬質レジンといった白色の目立ちにくいものが主流となっております。
当院では、従来の金属製の装置は時代遅れということで使用しておりません。
しかし世の中、もっと目立ちにくいものを！という欲求はあるものですね。
矯正の装置を歯の裏側につけることで、前からは見えない状態で治療ができるのです。
これは、日本人が考案したもので、欧米では矯正治療をするのが
当たり前のため、目立ちにくい装置が開発される土壌がなかったためです。
当初の装置はいろいろな面でデメリットも多く、敬遠された経緯もあるのですが
昨今では表側の装置と変わらず治療できることがわかってきたため
急速に広がりを見せています。
東京や大阪など大都市では、裏側からの矯正専門医院まで出てきているようです。
京都では、まだ裏側からの矯正を大きくしている医院は少ないようですね。
当院では８年前より裏側矯正を手掛けております。
裏側矯正世界第一人者のフランスのフィリオン先生に直接指導してもらい
裏側矯正の修了証もいただいております。
歯並びは気になるものの、装置が目立つのはちょっと・・・とお考えの方。
時代は「見えない矯正」へと移り変わってきています。
一度、ご相談だけでも受けて見られてはいかがでしょうか？