タッチパネルで操作簡単！オートサンプラー搭載！テクノコアの吸着実験用装置

本装置は、充填物を入れた3本の吸着管を、加熱及び冷却した状態で3種類の原料試料（液体炭化水素）を通過させ、自動1系統、主導2系統でサンプリングする装置です。

さらに実験後のパージ（吸着管クリーニング用）として、窒素とエアーの2種類を各々供給できます。

本装置は原料試料供給ユニット/吸着管ユニット/チラー/オートコレクター/制御盤から構成されており、原料試料3種、窒素、エアー、吸着管3本、サンプル採取3系統、排液、排気の流通経路は自動で自在に選択できる構造となっています。

3ゾーンカンタルヒーターを採用、パージ温度は最大700℃まで対応可能です。　

制御盤には12インチのタッチパネルを搭載。PCとの連動による遠隔集中監視・計測及び実験工程のプログラム運転入力が可能です。　

その他、オートサンプラーには自動冷却システムを内蔵、シリアル通信制御型定量ポンプを9台搭載しております。　　

防爆換気ファン、及び可燃性ガス検知器を備えており、引火性液体を取り扱う装置として最大限安全に配慮しております。

その他、ご不明な点や詳細については、別途ご相談ください。