原料の目利きと選別にこだわった　地元海産物商自信の【広島県音戸産】上乾ちりめん

本場 瀬戸内海・音戸のちりめん
静かで穏やかな水面の瀬戸内海。その中でもちりめんの本場として知られる音戸で採れたちりめんじゃこです。牡蠣の養殖も盛んな音戸で育ち、牡蠣いかだ周辺の豊富な栄養分を吸収して音戸ちりめんは、特に良品とされています。その中でも乾きが良く旨味が凝縮されたものを厳選。天然の潮の香りに包まれた味わい深いちりめんは、旨味の主成分・イノシン酸が多く含まれるため、煮物、炒め物に加えるとコクが増し、また大根おろしの上に乗せて三杯酢や醤油をかけてご飯のお供としてお召し上がりいただくと、いっそう自然の滋味をお楽しみいただけます。

生活習慣病の予防にも
イワシの稚魚は「シラス」とも呼ばれ、それを干したものは「シラス干し」さらに乾燥させたものが「ちりめんじゃこ」です。骨や歯を強くし、骨粗しょう症の予防にも効果的なカルシウムが豊富で、それらの体内吸収率を高めるビタミンDも多く含まれ、お年寄りから育ち盛りのお子さままで最適な食品です。そして血液の凝固作用や筋肉の収縮作用などの働きもあり、さらには健康な皮膚や髪などをつくり、動脈硬化や高血圧、脳卒中などを予防するビタミンB2も豊富。善玉コレステロールを増やし、生活習慣病の予防にも寄与するDHA、EPAも多く含まれます。
「おいしさ」という点では、うま味成分のイノシン酸が乾燥されることで凝縮され、生のイワシ類を食べる場合などと比べ効率的に摂取出来ます。